個人投資家が株式投資するには長期投資がお勧め

個人投資家の方には、日経平均株価の乱高下に先行きが不安だと感じることもあるかもしれませんが、株価が下ったときが長期株式投資のチャンスです。

株式投資の基本は「安く買って、高く売る」です。

株式投資の長期投資はとてもシンプルです。
日経平均株価が暴落しているときに、応援している企業の株を買います。経済状況が安定すれば、株価は戻って行きます。

買った株が値上がったときに、徐々に売って、現金化します。また、株価が落ちたときに、買い足し、値が上がったら、売っていきます。

生活者目線で心から応援したいと思う企業の株を買うことで、株価が暴落したとしても、応援したいと思う企業であれば、安心して投資することができます。

株式投資は株価チャートをよく見て長期で

この超低金利時代に銀行に預けているだけではお金は増えません。お金を増やして将来に備えたいと考えるなら株式投資を選択肢に入れるべきです。
まず大切なことは余裕のある資金で長期の投資を行うことです。余裕のある資金というのは10年くらいは手を付けなくても平気な資金のことです。
投資してもよい信頼できる企業を選ぶのは最も重要です。着実に安定して業績を伸ばしている企業を探してみましょう。日本にはいくらでもしっかりした企業があります。
そして投資するのですが、そのタイミングが大切です。すぐに買おうと焦らないこと。長期の株価チャートをよく見て下がった局面で買うのが儲けるコツです。下降するとどこまで下がるのか不安になります。下げにも耐えられるよう余裕のある資金でなければなりません。そして、しっかりした企業なら下がったときこそチャンスと捉えるのです。
買ったら気長に上昇を待ちましょう。短気は損気と言います。気長に待ちながら、その企業を応援する気持ちで投資することが超低金利時代を生き抜くのに必要なのかもしれません。