イギリス 中央銀行 0.75%大幅利上げ発表 (2022/11/3)

昨日のアメリカに続き、イングランド銀行も0.75%の大幅利上げです。
33年ぶりの上げ幅。

ポンド安、インフレの影響もあり、アメリカに追随するしかありません。もし、大幅な利上げでない場合は更にポンド安になる可能性があること、そしてそれがインフレーションが招くということです。

結果として、前日まで開いた会合の結果、政策金利を0.75%引き上げて3%にすると発表しましたのです。

同時に、イングランド銀行は、年内に消費者物価指数がおよそ11%まで上昇する見通しを明らかにしました。原因としてはポンド安と労働市場の需給関係が強すぎるということだ。

これもEU離脱と関連しており、簡単には解決しない。

ほぼ、日本とスイス以外は大幅な金利上昇に舵を切っています。これで日本の株式市場がどうなるのか?ということだ。

為替はある程度は円安に振れるだろうが、限定的と考えています。

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