この超低金利時代に銀行に預けているだけではお金は増えません。お金を増やして将来に備えたいと考えるなら株式投資を選択肢に入れるべきです。
まず大切なことは余裕のある資金で長期の投資を行うことです。余裕のある資金というのは10年くらいは手を付けなくても平気な資金のことです。
投資してもよい信頼できる企業を選ぶのは最も重要です。着実に安定して業績を伸ばしている企業を探してみましょう。日本にはいくらでもしっかりした企業があります。
そして投資するのですが、そのタイミングが大切です。すぐに買おうと焦らないこと。長期の株価チャートをよく見て下がった局面で買うのが儲けるコツです。下降するとどこまで下がるのか不安になります。下げにも耐えられるよう余裕のある資金でなければなりません。そして、しっかりした企業なら下がったときこそチャンスと捉えるのです。
買ったら気長に上昇を待ちましょう。短気は損気と言います。気長に待ちながら、その企業を応援する気持ちで投資することが超低金利時代を生き抜くのに必要なのかもしれません。